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2012.04.03
株式会社パソナ (本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp) は、茨城県で大学等を卒業後3年以内の未就職の方を対象に、仕事をする上で必要な知識や技能を修得する「社会人基礎研修」や、県内企業での「職場実習」を実施し就職を支援する『大卒等未就職者人材育成事業』を5月1日(火) から開始いたします。 また、当事業への参加を希望する方の「募集説明会」を4月4日(水)より水戸市、日立市および土浦市で開催いたします。
今年3月に大学を卒業する学生の就職内定率は80.5% (2月1日時点、文部科学省および厚生労働省) で、昨年に比べ3.1ポイント改善しているものの、依然として厳しい就職環境にあります。一方で、県内の中堅・中小企業の中には、新卒社員の採用に前向きでありながら、学生の認知度が低いために採用に至らない企業もあり、雇用のミスマッチが発生しています。
そこでこの度、パソナが茨城県から受託し、5月1日(火) から開始する『大卒等未就職者人材育成事業』では、ビジネスマナーやパソコンスキルなど仕事をする上で必要な基礎的知識や、業界知識、仕事の進め方などを学ぶ「社会人基礎研修」のほか、民間企業での実務経験を積みながら知識や技術を習得する「職場実習」を実施し、早期の就職を支援いたします。