本文へスキップします。
一覧ページへ
2012.03.06
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之、www.pasonagroup.co.jp)は、東日本大震災で被災した子供や避難して暮らす子供たちの心を癒すため、音楽活動を通じて心のケアを行う『パソナ・東北こどもオーケストラ』を昨年10月に福島県郡山市に設立し、2012年3月11日(日)に郡山市橘小学校にてコンサートを開催します。
パソナ・東北こどもオーケストラは、郡山市に滞在する小学校1年生から中学校2年生までの約70名の子供たちが活動しており、昨年10月から毎月1回練習に取り組んでまいりました。コンサート当日は、オンライン動画配信サービス「ユーストリーム」を通じ、全国にコンサートの様子を同時配信いたします。また、ザ・フェニックスホール(大阪市)で同日開催される「被災地支援コンサート」の会場と中継を結び、郡山から大阪へパソナ・東北こどもオーケストラの力強い演奏を贈るとともに、大阪から東日本へのエールとして、阪神淡路大震災の復興のシンボル曲として歌い継がれてきた「しあわせ運べるように」を少年少女合唱団の演奏で郡山へ贈ります。
コンサート開催にあたり、パソナグループ有志社員約20名がボランティアバスツアーで現地に入り、コンサートの運営をサポートします。 パソナグループではパソナ・東北こどもオーケストラの活動を通じて、音楽による子供たちの心のケアのほか、郡山市に避難して暮らす子供たちと地元の方々とのコミュニケーションを促し、安心して暮らせる地域の"コミュニティ再生"のお手伝いができればと願っております。
パソナ・東北こどもオーケストラ in 郡山による演奏 (モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク第一楽章)ほか、 郡山女子短大音楽科、女子弦楽アンサンブルBloom Quartet & Ensemble、郡山ジュニアフィルハーモニーオーケストラ、パソナ ミュージックメイトによる演奏